大沼バードハウスは5月中に飛来した野鳥の種類などまとめた。
 常勤ガイドの遠島幸吉さんが双眼鏡などで調べたもので、ハクチョウなど淡水カモ11種、スズガモなど海ガモ3種、アオサギなどサギ類6種、ワシ類など合わせて40種類、今年最多を数えた。
 シベリアなどに向かう渡り鳥と初夏にかけ飛来する野鳥が重なる時期の5月は1年で最も種類が多くなる。珍しい種としては5年ぶりに大沼に飛来したアメリカコハクチョウが3日以降4日現れ、ヘラサギは初飛来し18日に1回姿を見せた。
 3月下旬~5月末までのハクチョウ飛来数は累計5万4500羽、4月中旬までの気温が低かったことなどで昨年に比べ1万羽少なかった。