稚内北星大学の卒業生3人が、在学時に制作した豊富町のマチおこしを題材にした映像作品「温泉街に、あかりをつけて。」が総務大臣奨励賞に輝いた。白石拓也(22)工藤佑平(22)伊藤亮(23)さんが、豊富町の冬イベントで地域を活性化させるために奮闘する温泉街の人たちを20分ほどの映像で描いたもので、過去にも全国規模の映像祭で最高賞を受賞している。
 今回は総務省が主催する6月1日の「電波の日」に合わせ、情報通信の発展に貢献し地域振興に繋がる作品として、地域発デジタルコンテンツ部門での奨励賞となったもので、全国で9作品が選ばれた。当日は白石さんが東京で開催される式典に出席し、高市総務大臣から直接表彰状を受け取る。
 大学では作品の舞台である豊富温泉が開湯90周年を迎える今年、学生がこのような地域を密着し制作した作品が名誉ある賞に輝くことができたのは「関係者や地域住民の協力あったからこそ」と感謝している。
 受賞作品は大学のホームページで公開している。