絵描き旅

 絵を描きながら歩き日本一周に挑戦している高知県の絵師しんやさん(37)が稚内入りした。
 全国の景勝地や街並みなどを絵に残したいと、自宅がある高知をスタートしたのは3年前。四国、九州、中国関西、東北など通り今年3月、北海道に入ってからは函館、室蘭、釧路など経てオホーツク海を北上し、3日前の21日に稚内に到着した。
 3年間で歩いた距離は1万㌔を超え、旅の途中で出会う人に声援や差し入れをしてもらい優しさに触れたことが思い出に残っているとし、稚内に入った時は、進む方向に利尻富士があり、持っている色紙に描いたという。
 24日午前11時過ぎ、恵比須5の産業道路を歩いていたしんやさんは「北海道の雄大な景色を絵に残したい」と次の目的地の天塩を目指して歩いて行った。