300年以上に亘って伝承されてきた道南の神事で道無形民族文化財に指定されている松前神楽の公演が、22日午後4時半から副港市場で開催される。
 松前藩が宗谷場所を開設し今年で300年を迎えることから、稚内ロータリークラブが節目を記念し開く。
 松前神楽は江戸時代の始めに松前周辺で催されていた神楽、能などの伝統芸能を集約し藩の行事として行ったのが始まりとされ、公演では小樽、仁木町などの神社の神職ら12人によって五穀豊穣を祈る福田舞、立身出世を祝う翁舞など10演目が披露される。
 実行委員会の山本泰照RC会長は「稚内で神楽舞を披露するのは初めて。魅力ある伝統芸能に触れてほしい」と市民多くの来場を呼びかけている。
 公演終了後は餅まきもある。