第1号は萩見

 日本最北端宗谷岬、最東端納沙布岬(根室市)、最西端神崎鼻(長崎県佐世保市) 、最南端佐多岬(鹿児島県南隅町)がある4市町で最端到達を証明する「日本本土四極踏破証明書」を今年4月から発行するようになり、第1号として萩見3の佐藤正夫さん(66)が稚内市役所を訪れて証明書を受け取った。
 これまで各自治体や観光協会で到達証明書を発行してきたが、4月から各端の証明書を統一して新たな到達証明書を発行している。
 退職したあと、車中泊をしながら旅行をするのが夢だったという佐藤さんは2年前から旅行を始め、昨年、九州一周旅行を始め、報道で日本本土四極踏破証明書のことを知り、四極制覇を挑戦することになった。
 稚内を4月16日に出発し、27日に神崎鼻に到着。そのあと妻の栄子さんと東京で暮らす娘さんと合流して一緒に観光しながら栄子さんと2人で佐多岬を訪れた。
 佐藤さんは北海道に戻ると1人で納沙布岬に行き12日午後、稚内に戻って市役所で証明書を受け取り四極踏破を達成した。
 佐藤さんは「旅の記念になればと思っての挑戦だったので、まさか第1号になるとは。証明書がなければ最西や最南端に行くことはなかったので楽しい思い出になりました」と話していた。