きょう14日で熊本地震が起き1カ月が経った。4月14日夜の「前震」に続き16日未明にはマグニチュード7・3震度7の「本震」と立て続けに大きな地震に見舞われたことから前震で持ち堪えた建物も本震によって倒壊したものが多く、熊本城の石垣や瓦の崩れ落ちた様子が被害の甚大さを物語っている。
 その後も余震は続いている。震度1以上がこの1カ月間で千回以上にもなっており活断層の恐ろしさをまざまざと見せつけている。
 行方不明の大学生含め死者は50人、その後の震災関連死者も20人ほどおり心から哀悼を申し上げるものです。
 熊本県ばかりでなく大分県などにも被害は拡大しており今なお避難生活が続いている。大変でしょうが気をしっかり持ち生活し、くれぐれもエコノミークラス症候群にならないよう足の屈伸だけでもいいので適度な運動を心掛けて戴きたい。
 「火の国」「水の国」と呼称される熊本の人々も活断層の存在は知っていたのだろうが、よもや地震が起ころうとは予期さえしていなかったという。発生する確率が高い太平洋や日本海の沿岸地方に比べ“安全神話”が罷り通っていた熊本で起こるということは日本列島の何処でも地震の危険性が高いということで、そういうことでは稚内など道北地方も決してリスクがないということではない。
 平成に入り阪神・淡路、東日本、熊本と、この20年間で3度の大震災に見舞われた日本にあって「次は」何処でも起きる可能性があり我々国民は備えを万全にして置かなければならない。用心に越したことはない。