あすから大型連休(GW)が始まる。長い人では来月8日まで10連休になる。正にGW列島である。
 勤勉だった日本人は何時の日から休むのが好きなウサギさんになったのか。「働き過ぎだ」と貿易摩擦が起きていた米国から指摘され、「これじゃ駄目だ」と泡を食い週休2日制の週40時間働くことを定め、「休みはいいもんだ」とばかりにハッピーマンデーなる移動祝日も設けた。GWは元々あるが、9月にはシルバーウィークを設け列島には連休狂騒曲が流れっ放しである。
 休んでも何ら影響もない官庁や大企業と違い中小・零細企業は一日休むと収入が減ってしまう。働くだけでは能がないと言っても現実問題として休むことによって生ずるだろう減収はそう易々と取り戻せるものでなく、企業としての痛手は小さくないものがある。
 日常の雑踏を離れ家族サービスといっても行く先々はヒト、ヒトであふれ返り日々の雑踏よりも騒々しいかも知れず、そうまでして日本人が同じ日に連続し休まなくてもいい気はする。
 繁栄の陰にはGWといっても何ら変わることなく明日を心配し生活している貧困層もいる。社会主義国家でないのだから当たり前という声もあろうが、余りの浮かれ過ぎは慎んだほうがよかろう。
 さて本紙ですが、日曜・祝日なく過酷な記者職と配達さんの労いもあり暦通りの発行とさせて戴く。従って5月3~5日まで3連休となります。何か急用などあった時は電話し呼び出し音を6回以上続けますと筆者の携帯に転送されますので利用下されば幸いです。