統計調査

 春の褒章受章者が発表され、稚内からは堀政雄さん(72)=上勇知=が統計調査功績で藍綬褒章に輝いた。
 堀さんは昭和44年、抜海の住職から引き継ぎ調査業務をするようになり、稚内市統計協議会に入会し酪農業を営む傍ら、農業基本調査、国勢調査など、これまで76回の調査を行ってきた。
 50年近くの調査を振り返り牧草収穫時期と調査が重なり作業ができなかったこと、家計の状況を調査する稚内市民生活基本調査でプライバシーに関わる内容に答えてもらうなど苦労も多かったとし「調査で理解してもらえず怒られることもあったが、皆さんの協力もあって全うすることができました」と感謝していた。
 今回の受章には「調査は国政や市政などの基本になるもので一筋に頑張ってきたことを評価され嬉しい。これからも健康な限り調査員を続けていきたい」と話していた。