ネパール留学生

 稚内北星大学に今春入学したネパールからの留学生3人は「日本の情報通信技術などを学び、知識を故郷に伝えたい」などと抱負を述べた。
 大学で情報通信技術を研究、教えるネパール出身のゴータム准教授(42)を頼って入学したクリスナ・バタライさん(26)=写真・左=は「大学でネットワーク技術を学びたい」とし、ラム・クワーさん(22)=中央=は「ネットワークとプログラミングを勉強したい」と、ネパールで教師をしていたマダブ・ポカレルさん(35)=右=は「コンピューターのシステム管理と日本の教育現場を見てみたい」と語った。
 3人は共同生活をしており、日本の暮らしに「ネパールと比べ寒いですが、日本の人はとても親切で暮らしやすい」と話し、日本の文化では祭りに興味があり、みなと南極まつりや7月の北門神社例大祭を楽しみにしているというマダブさんは「参加させて頂けるなら3人でお神輿を担いでみたい」と。
 ゴータム准教授は「3人が勉強に集中できるよう支援していきたい」とエールを送っている。
 留学生はこれでネパール8人、ロシア1人の9人となり、大学では留学生による卓球部 「ワホク・ITTクラブ」を結成。練習しいずれは市内の中高生などと交流試合をしたい―と張り切っている。