昨日の「読者コーナー」の投書は可愛らしい封筒に入っており「(投書を)書くのに迷いました。私のような思いをした人や、これからの人のことを思い書きました」と認めてあった。投稿した女性と看護師との間に何かあったのでしょうが「不親切で意地悪な」という表現は尋常ではない。一部スタッフのがさつさが誤解を与えたのかもしれない。
 数十万、数百万の人口のある都会に比べ高々数万人の稚内のような地方都市で役所などの批判をするのは気が引けるものの、本紙創設の原点は市民目線の報道であり、その在りようというのは選挙に通じるところがあり、市民本位の政治活動なりしなければ、いずれ市民から選挙でしっぺ返しを食らうのと同じようなことになる。
 稚内の医療は十分なものでなく、そのために札幌や旭川に転出する人もいるというのだから困ったことである。市立病院の國枝院長、波間事務長、看護スタッフも皆日々奮闘しているのだが、市民から批判や苦情が絶えないというのはどういうことなのか。
 院長が言うようにドクターは休む暇なく頑張っており、看護師も投書にあったような人だけでなく天使のように優しそうな人もいるのに。
 ドクターや看護師が尊崇の念で迎えられるのは身体を健康を守ってくれ直してくれるからである。その結果を残せないなら文句が出るのは致し方ないかも知れない。
 稚内の医療を守る会などという団体もあるが、お座なりでなく市民のことを考えた行動なり対応をお願いしたいものだ。