和田開建部長

 稚内開建の部長に着任した和田忠幸氏(54)は「気象が厳しい地域であり、インフラ整備など地域の安心安全に努めていきたい」などと抱負を述べた。
 愛別町出身。北大工学部卒業後の昭和61年に道開発庁に奉職。四国地方整備局道路調査官、函館開建次長など歴任し前任は本局事業振興部技術管理課長。
 今年1月に補正がついたとはいえ今年度当初事業費が2年ぶりに100億円を割ったことについて「補正の農業関係で40億円が盛り込まれ10億円分は発注した。残り含め今年度は全体で130億円規模になる」とし、新たな北海道開発計画にも触れ「地域の声が中央に届いた計画となり、国境周辺地域の道北が未来に向かっていくよう今はしっかり土台作りを進めたい」と述べ、職員に向けては地域と顔がしっかり見える付き合いをし信頼関係を築くことを求めたという。
 海の近くで勤務することが多く、強い風といわれた稚内の風は苦にならず、街並みは奇麗で住み心地がいいとの印象を受けたそう。趣味は音楽鑑賞(ジャズ)とテニス。暖かくなったら稚内の人たちとテニスで交流したいと話していた。