熊本での大地震は最初の14日夜の地震が「前震」で16日未明のマグニチュード7・3の地震が「本震」となり、その後も最初の震源地益城町から由布や別府など北東方面、そして八代市など南西方面でも余震が頻発し、死者も40人以上になった。益城町の地震のあと自宅に戻り犠牲になった人もおり南阿蘇では東海大農学部の学生が潰れた寮の下敷きになるなどして亡くなった。避難住民は一時16万人にもなり不安な毎日を過ごしている。
 春になった北海道では40㍍の突風が広尾町で吹き、稚内では17日㈰夜から雪が降り、数日前にもあったよう一夜にして銀世界と化し再び冬に逆戻りしてしまった。
 4月だというのに25度以上の夏日を観測するなど日本の気候がおかしくなっている。
 地球温暖化が海水温を異常に高くし偏西風の蛇行などにも影響を及ぼし、これまで人類と共にあった自然に大きな変化が現出してきている。地球が暴れているようだ。
 地球上では自然ばかりでなく2度に亘る世界大戦後も戦争が勃発し、米国が振るったイラクへの正義の刃によって「アルカイダ」や「イスラム国」(IS)などテロ集団が生まれ、2001年9月11日のニューヨーク世界貿易センターへの旅客機激突などテロ事犯が絶えず、世界各国の指導者はそれらの対策に汲々となっている。
 政治などに関係ないとするオリンピックとてテロの標的になる可能性が高くなっており、人間同士のいがみ合い何時まで続けるつもりなのか。
 天変地異、お灸で済めばいいのだが。