児童生徒の登下校などの見守り活動しているスクールガードボランティアの会員が年々減少傾向にあり、後継者育成が急がれている。
 市教委と市子ども安全育成センターによると、平成18年から活動を開始したスクールガードは、ピーク時の22年には800人近い会員がいたが、高齢化などによって年々減少し今では500人余りまで減った。実に40%近い減少率だ。
 稚内では町内会などの役員が中心となり、北、南地区などスクールガードが活躍しているが、参加しているのは70~80代の高齢者が中心で、どの地区も後継者不足に悩まされている。会員数の減少や体力的などの問題で恵比須、朝日地区では2年前から活動を休止している。
 安全育成センターの只野修所長は「今、活動してもらっているのはほとんどが発足時からの人達。活動が難しいところはPTAの人達に協力を受けているが、これからは若い人たちの協力も必要になるでしょう」と話していた。