16日昼前、大沼で今年初めて国の特別天然記念物のタンチョウが1羽飛来しているのが確認された。大沼へは昨年11月14日以来5カ月ぶり。
 午前11時半過ぎ、常勤ガイドの遠島幸吉さんがハクチョウやマガモなど野鳥の種類状況を調査していたところバードハウスから1㌔以上離れた対岸の草むらに飛来しているのを見付けた。遠過ぎて写真撮れず1時間ほどで何処かへ姿を消した。
 タンチョウは釧路湿原を中心とした道東地域で巣が過密状態にあって今では道内各地に分散するつがいもおり遠島さんは「16日に飛来した1羽はサロベツ原野に向かったのでは」と話していた。