稚内地方気象台は、毎年春先、稚内地方にも黄砂が飛来するのでぜん息持ちなどの人に対し注意を呼びかけている。
 偏西風や強風に乗り中国大陸のゴビ砂漠などから飛来する黄砂は毎年4月下旬~6月上旬にかけ稚内にも飛来する。気象台では港湾合同庁舎屋上で毎日、飛来調査しており、これまでは確認されていないが、昨年は5月6日、一昨年は5月29、30の2日間観測した。
 黄砂が飛来した時は晴れて青空が出ていても薄黄色の霞がかった状態になり、通常10㌔以上ある視界が半分ほどまでに低下する。呼吸器系の病気がある人が長時間外にいる場合は、マスクなどするよう注意を呼びかけている。