海保次長

 稚内海保の警備、救難業務などを担当する次長に着任した酒部直之氏(58)は「海難の防止指導、外国船による違法操業、悪質な密漁取り締まりを徹底したい」と抱負を述べた。
 網走市出身。昭和51年、釧路海保の巡視船乗組員を振り出しに留萌海保警備救難課長、第一管区本部(小樽)国際刑事課長など歴任前任は網走海上保安署長。
 平成13年以来14年ぶり2度目の稚内勤務。最初の赴任の時はカニ輸入の最盛期で年間3600隻余りの外国船の入港があり、事故が多かったことなど振り返った酒部次長は「久し振りに稚内港を見て静けさを感じるが、気を抜かず外国船、漁船の海難防止の啓発活動をしっかりやっていきたい」と力を込めた。
 趣味は一級を持つスキー。網走にいた時は滑る機会がなかったが体と相談して冬には稚内や周辺のスキー場で滑りたい―と。