大阪から移住

 昨年、下勇知で稚内市の「ちょっと暮らし移住体験推進事業」を体験した大阪市出身の村木築磨さん(26)が市内への移住を決め、3月末から稚内市内で新生活を始めた。
 大阪市内の高校を卒業後、同市内の鉄工会社に7年半勤務した村木さんは、幼い頃から暑くて人が多い都会より自然豊かな場所で住んでみたいと願ってきた。
 2年前、旅行で稚内を訪れた際に、自然溢れる稚内に魅了され、いつかまた訪れたいと思っていた矢先、インターネットで稚内市の移住体験を見つけて応募し、昨年10月8日~16日まで下勇知でちょっと暮らしを体験した。
 「来てすぐ暴風雨に見舞われて驚きましたが地域住民の皆さんと楽しく交流が出来ました」と話す村木さんは、体験最終日に稚内での定住を決めたという。
 稚内市のちょっと暮らし体験の移住は村木さんが第1号。
 現在は、港町のアパートで暮らしており、昨年11月から自分でネットマーケティング関連のほか買い物代行など「なんでも屋」の仕事も始めており、気軽に相談して下さい―とPRしている。090~7552~7135。
 移住から一週間余り経った稚内での生活について「生活面でも不便な点もなく毎日充実して楽しんでいます」と笑顔で話していた。
 以前から「ユーチューブ」で動画投稿しており、「稚内でも日本最北端のユーチューバーとして稚内の魅力など発信していきたい」と話していた。
 市では、今年もGW明けから10月まで、ちょっと暮らし体験事業を計画している。13日現在、神奈川県の家族1組から申し込みがあり、7月にも西浜地区での体験を予定している。