桜の標本木

 稚内地方気象台はサクラの開花観測を行っている標本木を、稚内公園から天北緑地にあるエゾヤマサクラに代える。40年ぶりの変更となる。
 気象台によると、昭和40年代前後に植えられ、樹齢が推定約50年以上になる稚内公園の標本木は、日当たり悪く老化が見られ、今後花付きが悪くなったりするなどの恐れがあるため変更した。
 新しい3代目となる標本木は、以前の標本木より若干若いようで気象台の安部浩防災業務係長は「平成25年から稚内公園と天北緑地のサクラで比較観測し良好な結果が得られているので今後も安定した観測ができる」としている。
 全国のサクラ開花を予想している日本気象協会の発表によると、稚内の開花は昨年より5日早い5月9日。