観光活性化

 オールシーズンで観光振興策を実施するため8日、市内の観光など関係19団体が「わっかない観光活性化促進協議会」を設立した。
 これまで稚内の観光は夏、冬と別々の組織が担ってきたが、北海道新幹線の開業や2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックでの外国人観光客の増加などに対応するため各分野を含めた幅広い意見を取り入れ、通年による観光事業を展開するため地域経済の活性化を企図し組織を一本化した。
 夏季協議会、冬季委員会の解散総会を終えたあと開かれた設立総会で、発起人代表の中田伸也氏が「多様な観光の在り方で、夏や冬だけでなく春先や秋口を含めたオールシーズンでの対策が必要。関係団体一丸となって稚内観光の将来を展望した各種事業を展開したい」などと挨拶した。
 同協議会はホテル旅館業組合、ハートランドフェリー、宗谷バス、北都観光、料理飲食店組合、観光物産協会、観光協会、商工会議所、市(観光交流課)、稚内・宗谷・稚内機船各漁協、稚内・北宗谷農協、体育協会、文化協会、北星大学、稚内振興公社、副港開発の19団体で発足した。
 今年度事業は、夏・冬の各組織が実施してきた誘客事業の見直しを行うと共に継続するものは引き継いでいくことを確認した。
 役員は次の通り。
 ▽会長 中田伸也▽実行委員長 吉井繁▽副実行委員長 中野修二、中場直見▽事務局長 瀬川耕一。