消防団FR

 郡部に住む住民の救命率向上のため救急車が到着するまでの間、消防団員が救命処置をする稚内消防署のファーストレスポンダー(FR)が4日、スタートした。
 市街地3分団を除く沼川・樺岡、抜海など9分団の約130人の分団員対象に行ったAED、心肺蘇生法など応急処置の訓練を終え4日、稚内地区消防事務組合管理者の工藤市長から能任消防団長に辞令が交付=写真=され運用を開始した。
 消防団員業務として全国初のFRに能任団長は「団員は今までやってきた訓練に自信と勇気、そして誇りを持ち住民の命を守ってほしい」と話し、工藤市長は「署と消防団が一致協力して市民の命を守ってほしい」と期待を寄せていた。