新気象台長

 稚内地方気象台長として着任した保谷信親さん(56)は「いつ起きるか分からない自然災害を防げるよう気象台として役割を果たしていきたい」などと抱負を述べた。
 札幌出身の保谷台長は昭和57年に気象大学(千葉県)卒業後、熊本地方気象台技術課を振り出しに、気象庁予報部数値予報課プログラマー、情報セキュリティ管理官など歴任。前任は札幌管区気象台防災部次長。稚内は初勤務。
 天気を予測するためのデータ分析などを専門とし、稚内は災害の少ない地域と言われているが、一昨年夏の50年に一度の豪雨により礼文で死者も出ており市や道など関係機関と連携し防災講演会などを開催していきたいとし「津波や地震を含めた自然災害をどう防ぐか考え、役割を担っていきたい」と述べた。
 趣味はパソコンだが休日は自転車で稚内の観光地などゆっくり回ってみたいとも話していた。