ガン最新治療

 社会医療法人禎心会稚内禎心会病院による市民医療講演会が26日午後、文化センターで開かれ、日本人の2人に1人がなるといわれるガンの専門医から最新の治療法などを聞いた。
 平成24年10月以来、3年半ぶり2回目の講演会に集まった市民140人余りを前に、世界トップレベルの医療機器を揃え、昨年11月に開院した札幌禎心会病院放射線治療センターの晴山雅人センター長が「高精度放射線治療と陽子線治療」と題し講演した。
 病院での放射線治療などを説明した晴山センター長は、今年秋から道内民間医療機関で初めて行う新たな陽子線治療について「外科手術や従来の放射線で治すことが難しかった種類のガンに対し優れた効果を発揮し、体への負担を軽減できる」と、その治療法の優位性を強調していた。