観光振興

 稚内ホテル旅館業組合と工藤市長による初の懇談会が24日、サンホテルで開かれ、今後の観光振興などについて意見を交わした。
 組合員7人が参加した組合を代表し遠藤理事長が「意見交換を今後の観光振興に役立てていきたい」などと挨拶し、工藤市長は「100万人を超えたこともあった稚内観光は今や50万人。新幹線の開業でこの地域は厳しい環境に入るだろうから外国人観光客を道北へ結び付けたい。1次産業も大事だが、観光はこのマチの将来にとって大事」などと述べ意見交換に入った。
 組合員から観光客の受け入れ状況、宿泊施設の取り組みなど報告があり「今は団体から個人に旅行客がシフトし、若い人や年配の旅行者が満足するようなイベントが必要」などとの意見に、市長は「稚内は最北端という立地が魅力で、これからはインバウンド(外国人観光客)にシフトしていくと思うが、後期高齢化時代に入る前のこの先の10年間で色んな手を打たなければならない」と話していた。