地価下落

 国交省から今年1月1日現在の地価が公表され、商業地の稚内市中央3(アーケード街)が、昨年に比べ7・8%も下落し、全国で最も大きい下落率となった。
 宗谷総合振興局によると、宗谷管内の1平方㍍当たりの平均価格は、住宅地で8900円(昨年比1・4%下落)商業地3万3000円(同7・8%減)。管内で唯一、商業地標準地の中央3の下落について振興局(地域政策課)は「人口減少や他地域への購買力流出により集客力が低下し複数の水産関係会社の倒産など地域経済の低迷による衰退傾向が顕著」と分析している。
 管内には稚内市4地点(住宅地3、商業地1)、浜頓別町2地点(住宅地)、枝幸町2地点(住宅地)の8標準地点があり、住宅地では稚内市こまどり4と浜頓別町旭ケ丘2が横這いだったが、他の4地点は1・2%~3・4%下落した。
 稚内市内の地価。
 ▽宝来2―2―2=1万1400円(昨年1万1800円)▽こまどり4―58=1万2300円(同1万2300円)▽萩見5―13―8=1万4800円▽中央3―8―23=3万3000円(昨年3万5800円)。