野鳥観察

 バードウォッチングが新たな観光振興になるのか。その可能性を探る稚内観光協会主催のモニターツアーが21、22の両日、宗谷岬やサロベツ原野などで行われた。
 大阪で野鳥観察ツアーを取り扱う会社専属ガイドの久下直哉さんら3人の専門家を招き21日は宗谷岬や宗谷丘陵、22日はサロベツ原野、大沼などに飛来している野鳥を調査。
 21日午後は第一副港周辺で専門家3人と市民20人が参加した海鳥の観察会も開き、港内にいるコオリガモ、シノリガモなどを観察した。
 稚内などで野鳥観察ツアーの可能性について久下さんは「宗谷岬周辺で観察したオジロワシやオオワシなどは十分ツアーの材料になる」としたが、「この地域は風が強く観察ポイントに風除けの小屋が必要」とも指摘していた。