100年の歴史

 今月末で閉校する上勇知小中の閉校式が21日、屋体で開かれ、最後の卒業生や同窓生ら180人が校舎に永遠の別れを告げた。
 国歌斉唱のあと、工藤市長は「閉校は苦渋の決断だったと思いますが、4月から新しい学校へ通学する児童生徒は、先輩の伝統を受け継ぎ1日も早く学校に慣れ楽しい学校生活を送って頂きたい」、井上教育委員長は「卒業生の皆さんは新たな環境に戸惑うかもしれないが、今まで学んだことに自信と誇りを持ち逞しく生きてほしい」と式辞を述べ、和田浩校長が「幾多の困難を乗り越えてこれたのは地域住民、保護者らの支援の賜物であり、学び舎は閉校してしまうが教育理念や精神は卒業生や先生たちの心に語り継がれていきます」と挨拶した。
 岡村宗谷教育局長、中井市議会議長の来賓挨拶に続き、卒業生7人が「学年関係なく遊んだり、泣いたりできたのは少人数だから出来たこと。思い出は忘れません」と別れの言葉を述べた。校歌を唱い納めしたあと、和田校長から工藤市長に校旗が返納された。
 午後からは180人が出席し惜別の会が開かれ、中村徹閉校事業協賛会長らの挨拶や惜別の宴で歴史を振り返り、児童生徒の合唱、SE―NOのミニステージなどあった。