17日午後の市議会本会議で、工藤市長は日ロ定期航路の再開に向け、第3セクターによる新会社「北海道サハリン航路」を4月1日に登記し設立することを明らかにした。
 今月11日、新会社の設立発起人会を開き、代表に藤建設の藤田幸洋社長を選任。新会社の資本金は1000万円で市、藤建設、中田組、稚内港湾施設が夫々250万円ずつ出資し、事務所は稚内日ロ友好会館内=末広3=に置く。4月1日付けで会社設立登記をし、市からは青山副市長が取締役として経営に携わることになった。
 工藤市長は「新会社の設立により民間のスピード感を持った官民一体の体制づくりが図られ早期の航路再開に向かって行きたい」と力を込めた。