市議会は17日午後3時から本会議を開き、新年度一般会計予算の中でカーリング場など建設に向けた事業費約6300万円を削減する修正案を中井議長を除く16人で採決した結果、10対6の賛成多数で可決した。
 修正案に関し藤谷議員(市民クラブ)が「賑わいや子どもたちのために必要な施設」などと反対理由を説明。これに対し佐藤議員(共産党)は「市民ニーズを考え、市民が望む施設がどういうものかもう一度、考えるべき」などと意見を述べたあと採決した結果、先の議案特別委員会で修正案を提出した田森、川崎、佐々木(自民・政友会)、佐藤、中尾(共産党)、鈴木利、近藤、鈴木茂(公明党)と横澤議員(自由クラブ)、岡本議員(自民・政友会)の10議員が賛成し可決された。
 議会終了後、取材に応じた工藤市長は採決の結果について「(議員の皆さんには)理解は得られなかったが、私なりに意を尽くし説明したつもりだった」とし、今後については「具体的には何も決めていないが、規模や場所など指摘されたものについては、何一つ変えるつもりはないということではなく、一つ々々検討していきたい」と語っていた。