稚内で42・195㌔を走るフルマラソン大会の開催に向け、市教委は新年度からコース調査など準備を本格化させる。ここまでのところ2年後の平成30年9月2日の開催を目指している。
 市は新年度の新規事業として、フルマラソン開催に向けた予算約250万円を盛り込んだ。30年以上続けている日本最北端平和マラソンを発展させて開催するフルマラソンは、宗谷岬平和公園をスタート地点に、宗谷丘陵国道238号などを走りゴールの北防波堤ドームを目指す。
 年々、全国的にマラソン愛好者が増え、道内では9カ所で開催しており、昨年からは網走市がフルマラソンをスタートさせた。市教委では今後、コースの調査や安全性の確保、運営方法など具体的な検討を進め、稚内で開催する大会は最北端という立地を売りに全国から1500人余りの参加を見込み、有名ランナーなども招待したいとしている。
 平和マラソンの2㌔5㌔の部は従来通りに行うが、8㌔を行うかは今のところ未定。