安藤体制

 稚内漁協の第68回通常総会は15日午後、サンホテルで開かれた。
 組合員ら144人を前に、安藤組合長は毛ガニは近年ないくらい豊漁で形、値段も良く金額は4億7000万円にもなり、秋サケも10月の爆弾低気圧で定置網など大きな被害あったものの、3億円を達成。春夏ナマコ漁は前年に比べ6000万円少なかったが11億3000万余りに達するなどと昨年度実績を振り返り「今年1年も健全な組合経営を目指し努力していきたい」と挨拶した。
 損益計算書から各事業の総利益は▽信用2394万円▽共済834万円▽購買1554万円▽販売3856万円▽市場1億236万円▽利用480万円▽製氷貯氷84万円の赤字▽漁業自営760万円▽指導2986万円▽無線3万4039円。事業総利益は2億3019万円で経費を差し引いた事業利益は3040万円。事業外収入の824万円入れると3864万円の黒字となった。
 繰越含めた当期剰余金2468万円のうち1・5%の出資配当金681万円を除き利益準備金500万円、任意積立金(施設整備積立金)400万円とした。次期繰越剰余金は887万円。
 水揚げ状況は▽銀杏草4㌧、1607万円▽毛ガニ208㌧、4億7048万円▽ナマコ 11億3692万円▽昆布261㌧、5億9148万円などとなり、4年ぶりに30億円超えを果たし31億円まで伸びた。
 漁業振興事業として①ウニ種苗放流(13万2000粒)②昆布漁場整備で魚粕18㌧投入③7㌢大ホッキを2・3㌧放流④サケ350万匹飼育し放流▽ヒラメ14万匹放流⑥ニシン種苗34万匹放流。
 新役員次の通り。
 ▽理事 安藤善則(組合長)、櫻井義夫(副組合長)、木村直治(専務)、二津貞夫、伊藤栄三、岡田直行、小林昇治、吉田克明▽監事 村上直樹(代表) 、鎌田和正、 京谷和幸。