爆発的な流行はないもののインフルエンザ感染者は少なくはなく、あと1カ月ほどは気を付けた方がよかろう。
 先週、筆者宅では孫3人とも感染し、母親そして妻は天手古舞していた。まだ一番上が小学1年と幼く手がかかるのだが、筆者と息子は日中仕事をしていることもあり面倒を見る機会も少なく、負んぶに抱っこの女性陣には感謝している。
 家庭では夫々分担ができているが「あなた稼ぐ人、わたし料理をする人」などというのは昔の話であり、今や女性の社会進出は著しく、夫側にしてみれば“イクメン”なる男性も増えており、男女同権と申しますか、筆者などは戸惑う向きがあるのは事実である。
 働く女性が増えるのは人口減と高齢化社会を迎え政府としても歓迎すべきことなのだが、子どもが病気になった場合は仕事を休みがちになり、本紙への投書でもあったように最初の2、3回は一緒に働く人たちも寛大なものの、余り休まれると自分達の負担が重くなるものだから人間関係が上手くいかなくなり結局辞めてしまうという事態に陥ってしまう。
 そのような時に病気の子どもを預かる病児保育が稚内でも行われるようになり、ユアーズ向かい側の小児科医院「はぐ」で新年度から始まる。建物などができてからになるので夏以降になるのか。
 市はこの病児保育に2600万円助成し、更に新年度は医療費無料化を中学生にまで拡大し、次代を担う子どもがいる家庭への支援を行っていく。
 何かと問題もあるが、市の子供や子育て世代を疎かにしない施策も評価するべきだろう。