家族など

 第1回稚内市認知症初期集中支援チーム検討会が2日、保健福祉センターで開かれた。
 全国的に高齢化が進み、稚内でも昨年10月末現在で65歳以上の人口が全人口の29%を超えている。市では今年3月から認知症患者やその家族たちをサポートする認知症初期集中支援事業を開始するのに伴い、稚内禎心会病院の奥村智吉院長を会長に医療や福祉などの関係団体で構成された「認知症初期集中支援チーム」を立ち上げた。
 第1回の検討会には関係者15人が出席し、今後の活動として、認知症の疑いのある人や医療や適切な介護保険サービスに結びついていない人達などを対象に、医療機関への受診や介護サービス利用の勧奨、生活環境の改善などの支援を行う。
 今秋にも発行予定の認知症の状態に応じて適切なサービス提供を記載した冊子「稚内市認知症ケアパス」などについても紹介されていた。