連合宗谷と稚内の会長と事務局長人事が遅々として進まない。前会長が破廉恥行為で逮捕され空席のままの状態なのを、市議で事務局長の多賀清剛さんを中心に今年2月にも選出しようとしていたがあろうことか多賀さんが出張先の札幌で不慮の災難で亡くなり頓挫しているもので、この要職2ポストの選任は今年12月の大会まで持ち越される可能性が高いというのだから呆れてしまう。
 会長代行、そして副事務局長もいるのだから昇格すればいいもんではと思うのだが、ことはそう容易なことではないという。
 連合といえば民主党の大きな支援組織であり、現在、中央で進んでいる民主・共産連携の一翼を担っていると思うが、この体たらくでは宗谷地区において2党連携が進まないばかりか、1強といわれる自民党への対立軸としての役割も放棄しているかのようで情けないことである。
 連合の役員は国や道の職員、転勤族が多く「どうせ数年で異動するのだから(役員を)引き受けてもどうなるものでない」との思いから人選が停滞しているのであれば以ての外のことであり、12月まで空席でいるのは有り得ない話だ。
 役員ばかりでなく連合系市議の責任も小さいことではなく、ここは「宗谷(稚内)の連合ここにあり」の気概で早急に人選するべきである。
 国政も道政も市政なども与党と野党の勢力が拮抗しているのが大事なことで、野党勢力の旗振り役ともいえる連合宗谷・稚内が会長職、事務局長職とも空席というのは嘆かわしい限りである。