福祉事業団

 市と稚内市社会福祉事業団(根本豊成理事長)は29日午後、災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定を交わした。
 稚内市で大規模災害が発生した場合、高齢者や障がい者など通常の避難所では、対応しきれない可能性があることから、同事業団ではバリアフリーなどの設備やスタッフを備えた事業団が運営するデイサービスセンター潮見園と特養富士見園、ユニット型特養富士見園の3カ所で対応するとの内容の協定で、市内での福祉施設を活用した避難所開設の協定締結は初めて。
 市役所で行われた締結式を終えた工藤市長は「市民の安全安心を守るための第一歩であり、今後も準備を進めていきたい」などと述べ、根本理事長も「災害時には迅速に対応できるように準備していきたい」と話していた。