迫力

 第33回全国犬ぞり稚内大会は、27日から2日間日程で大沼特設会場で開幕。犬ぞり発祥地らしく人犬一体の熱い戦いを繰り広げている。
 稚内空港公園から会場を大沼特設会場に移した1回目の大会には道内外から79チーム112頭(実頭)と昨年を上回る出場申し込みがあり、開会式で青山副市長、吉井実行委員長(稚内観光協会長)が「大沼で初開催となり昨年と違った醍醐味溢れるレースを期待しています」などと挨拶した。
 競技は午前10時からの3頭引レース(3㌔)から始まり、宮城県などから6チームが出場。雲の間から時折晴れ間が見えるものの吹雪く中、犬とマッシャーが一体となって雪原を疾駆しゴールを目指していた。引き続き2頭引シニア、4頭引ウェイトプル、2頭引レースが行われ、来場した観客1500人の度肝を抜いていた。
 28日も午前9時半から6頭引、1頭引、3頭引やワンワンダッシュ、愛犬仮装&ファッションショーのほか2日間亘っての犬ぞりチャレンジ体験レースもある。
 会場内には、冬のわっかない観光物産まつりも開催されており、市民や観光客が、てっぽう汁などで冷えた体を温めながら稚内の味を堪能していた。