世界的な調査

 中央小の特別支援学級児童4人が昨年に引き続き、土壌凍結の深さを観測するプログラムに参加している。
 土壌凍結による植物農作物や地球温暖化などの影響を調べるためアラスカの大学を中心に世界の寒冷地200校以上が取り組んでいるもので、凍土学を研究している原由鉱一郎宮城大学准教授の依頼で冬に調査を行っている。
 今月5日に中央小を訪れた原由教授から凍結深計と呼ばれる凍結深度が分かる測定器の使い方を教わり、週に数回、体育館横の測定場所でデータを取っており、大島校長が月1回、宮城大学に送っている。
 昨年は地面が雪に覆われ土が凍らなかったことを教訓に、今年は児童が定期的に測定場所を雪掻きして観測した結果、9日に6㌢凍ったデータを取ることができ児童も喜んでいるそうで、大島校長は「児童が責任感を持ち積極的に取り組んでいる結果が出て良かった」と児童たちの頑張りを称えていた。