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 稚内港の洋上風力発電導入に向けて市は22日午後、市正庁で第3回稚内港再生可能エネルギー導入検討会を開いた。
 出席した稚内開建、稚内漁協などの関係者20人余りを前に、道科学大学の白石悟都市環境学科長が「世界でも洋上や陸上を含め風車の導入が進む中、日本でも今年2月に港湾法の改正が閣議決定され、今後、洋上風力の導入に向けた環境整備が期待される」などと挨拶したあと、昨年12月に開いた第2回の検討会で各事業所などから出た意見への対応に続き、洋上風力建設場所として当初予定されていた稚内港東防波堤から130㍍沖合いの9・1㌶の海域と、新たに同防波堤から800㍍東側の海域110㌶(はまなす、声問)を加えることが報告された。
 今後、新年度に港湾計画の変更手続きが行われたあと、7月下旬から公募手続きを開始し、9月上旬頃に事業予定者を選定する。