日産自動車がエンジンが作動しなくなる恐れがあるとして、救急車に使われている車種「パラメディク」をリコールした問題で、稚内消防署の保有する救急車3台のうち1台がリコール対象の車種だったことが分かった。
 昨年12月、札幌消防局のパラメディクが配線の不具合などで、エンジンがかからず搬送が遅れるというトラブルがあった。これを受け調査した日産から18日午後、稚内消防署にリコールの通知があった。
 同署によると、所有する1台は平成17年に運用開始後、エンジンがかからなくなるなどトラブルは一度も無く救急車運用への影響はないとしている。
 リコールを受け、近くメンテナンスに出す際は、代替えに消防車両などを使用し救急搬送に支障がないよう対応するとしている。