宗谷インバウンド

 宗谷におけるインバウンド(外国人観光客受け入れ)の可能性と今後の課題について考えるセミナーが17日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、訪日事業を展開する専門家の講演を聞き今後の観光施策を探った。
 宗谷総合振興局が主催したセミナーに参加した観光関係者ら50人余りを前に、阪急交通社営業総本部でインバウンド業務に携わる後藤和稔国際旅行一課長=写真=は外国人観光客を更に増やすためには一つの街で事業するのではなく道内や他の地域との連携が不可欠で点から線につないだ連携ツアーが必要であるとし、台湾などアジア圏からの旅行者は食にこだわっており地域の特産品の食べ歩きツアーの創出などを提案した。
 地域のイベントに外国人を招待する参加型の体験ツアー、宗谷の自然を活かしたトレッキングや最北の白い道でのサイクリングなど地域の観光資源を活用した取り組みが大切であるとし、地域の魅力を磨き続けるという意識が今後重要になると述べていた。