瀬戸邸の雛人形

 国の登録有形文化財の旧瀬戸邸に、1世紀近く前のひな人形が飾られ、訪れた市民や観光客の目を楽しませている。
 3年前に市民から寄贈された大正時代のものとされる七段飾りのひな人形は、右側に御内裏、左側がお雛と、今の雛人形とは逆の配置で飾られ、常勤ガイドによると明治以前はこの配置が主流になっているという。
 100年近く前のものだが、大切に保管されていたこともあって一体々々が綺麗で今のふっくらした人形と違い細めで美男美女揃いの人形に、冬季観光で訪れたツアー客、特に台湾など外国人観光客らが物珍しそうに写真を撮るなどしている。
 3月末まで展示。