水素ビジネス

 道(経済部産業振興局)主催の第2回水素関連ビジネスの展開・促進に係る勉強会は9日、宗谷合同庁舎で開かれた。
 水素を利用した将来のビジネス参入に向けた勉強会には建設業、市町村などから19人が参加し、中小企業の目線でのビジネス参入の方法を学んだ。
 阿部環境産業グループ主幹の「長期的な事業参入を計画し、中小企業の実例など有意義な時間を過ごしてほしい」との挨拶に続き、ゴムリングなど製造する髙石工業(大阪)の髙石秀之社長から「髙石工業の水素分野への挑戦」と題した講話があった。
 髙石社長は「中小企業が水素ビジネスに携わるには、部品作りなどの製造を試行錯誤し諦めないことが大切。成功することで若手も育つなどのメリットがある」と述べた。
 また、水素関連の企業は世界的にも参入が少なく、コストもかかるので国の補助金がないと厳しく、人脈を広げる機会も作るべきだと話していた。