最初の合格者

 電気整備の国家資格である第2種電気工事士の合格発表があり、大谷高の3年大西成耶君と2年秋本諒祐、阿部透哉、宮本翔真君の4人が見事合格した。
 同校では、電気の専門知識を持つ若い人材確保に悩む地元企業からの声を受け平成26年9月から講座を開設し生徒と一般(3人)を含め16人が受講してきた。
 受講した生徒たちは丸山修さん(まるでん社長)と電気工事士の資格を持つ佐藤正夫さんの2人を講師に週1回、講習会や放課後の補習授業などし昨年10月の学科、12月の実技試験の結果、大西君ら生徒4人と一般3人の計7人が合格し資格を取得した。
 道内の普通科高校での電気工事士の資格取得は珍しく同校での取得者は初めてになる。
 今春から電気関係の会社に就職が決まっている大西君は「講習会に積極的に参加した結果が合格に繋がって良かった」、秋本君ら2年生3人も「受けるか不安だったが講師らのアドバイスもあって合格できて嬉しい」と話していた。
 山下校長も「外部講師の協力や生徒自らの努力が重なり合格に繋がった。今後も地域と連携を取りながら教育活動を進めていきたい」などと生徒たちの合格を称賛していた。
 なお、昨年11月に開かれた危険物取扱者試験でも1~3年生が乙4種に5人、丙種に7人合格した。