東京商工リサーチ旭川支店は、1月の道北地方の企業倒産状況を明らかにした。
 奈井江以北の負債額1000万円以上の倒産は3件(昨年同月2)あり負債の総額は3億9050万円(同5000万) 。前月の昨年12月からは1件、8億5620万円の減。
 これで平成23年9月から53カ月連続し1ケタに止まっている。
 全国的に景気底上げの動きが見られるが、地域・規模・業種で二極化が進む中、来年4月の消費税増税で道北地方の企業は正念場を迎えることが予想され人口減少や高齢化により消費動向に不透明さが増しており、6月までの上半期は緩やかなものの倒産企業が増えるものと見られる―と同支店は分析している。
 1月倒産企業。
 臼井鋳物工業(旭川市・鋳物製造)負債額1億7450万円、コーティング工業(旭川市・塗装工事)9800万円、続木綿業(滝川市・不動産賃貸、管理)1億1800万円、3社とも業績不振。