モータリゼーションの現代社会にあって車は不可欠なものでありとりわけ広大な北海道にあっては誰しも運転する状況にあるが、安全運転という観点からは疑わしいドライバーが多く、今、雪山で見通しが悪いにも拘らず信号を破る人が多いのには閉口している。
 このため此方側が青信号になっても安易に走行できず交差点に出て左右を確かめてから車線に乗る運転をしている車を見かける。
 普通運転免許は18歳以上であれば誰もがほとんど取ることができる。右足の踏み方ひとつであれだけのスピードが出る乗物を自分の意思で操作できるというのは初心者、特に若者にとってはこの上ないことでありスピードの出し過ぎで事故を起こすことが間々ある。
 北海道は一般道でも本州に比べ道幅があり直線的なことから、ついついスピードを出し過ぎ、冬になると夏よりは速度を緩めるのだがスリップすることがあり信号無視し交差点に進入するケースがある。 「停まれない」と判断し赤信号にも拘らず進入するのだろうが見通し効かない交差点での信号無視は恐ろしいことであり、車同士の衝突という事態も想定されよう。
 軽く30、40㌔のスピードが出る車は以前から小欄で指摘しているよう「走る凶器」である。ドライバーは安易に運転するのでなく慎重な運転を心掛けていただきたい。
 交通事故だけは「明日は我が身」とよく言われるが、決してそんなことはない。冬道での走行はノロノロになり苛々が募るが、法規を守り安全運転に徹すれば、事故は起こるものでない。