冬らしく寒くなりインフルエンザが増えてきた。稚内保健所管内の1月11~17日での感染者は61人と、注意報(50人)レベルに達し先週18日の週からは学校の3学期も始まったので更に増えることが予想されくれぐれも注意が必要だ。
 インフルはウイルス性の感染症で38度以上の発熱があり関節痛、筋肉痛など症状が現れノドが痛み鼻汁なども出る。人によっては気管支炎、肺炎などを併発し重症化することもある。
 一昔前には風邪と混同されることもあったが今では恐さも周知され、流行期前でのワクチン接種、マスク装着、手指のアルコール消毒など予防対策が講じられ、以前ほど爆発的な流行は減少している。
 ワクチンは効果が出るのに数週間かかるので旧年中の接種が必要だろうし、完全予防でなく罹患した場合の重症化を減ずることを知っておく必要がある。
 「大寒」が過ぎ寒さはこれからが本番だ。熱っぽく体がだるい、よく咳をするようになったなどの症状が出た場合は速やかに医療機関で受診し、十分な休養と睡眠、そして栄養のある食事を摂ることだろう。新年会がまだ続いている人にはアルコールも程々に早めに帰宅するという理性も求められる。
 風邪は昔から万病のもとと言われる。然らば猛威を振るうインフルは万病どころか、命に係わり長く療養する病気の一因になるやも知れず、本当に心せねばならない。
 稚内の会社はギリギリの人数でやっている所が多いのでインフルで穴開くと大変だ。用心し過ぎるほどのほうが良いようである。