民生

 稚内市民生児童委員連絡協議会の活動研修会は22日午後、福祉センターで開かれ、参加した90人の民生委員たちは、今後の活動に役立てようと知識を深めた。
 研修会を前に、本年度の北海道社会貢献賞北海道社会福祉協議会会長表彰、全国民生委員児童委員連合会会長表彰に輝いた1団体8個人に対する表彰伝達が行われ、稚内市教育相談所の加藤良平所長が「子どもの貧困」と題して講話した。
 稚内市の子どもの貧困の現状や加藤所長が教諭時代に体験した子どもの貧困の実例などが紹介された中、子どもの貧困を断ち切るためには学校や家庭だけではなく、福祉や医療行政、地元企業が一緒になって稚内型の連携システムを構築することが必要とし「子どもたちの幸せのためにも子育て運動を基盤に市民の力を合わせることが大切」と述べた。
 引き続き、稚中の吉崎教頭が「多問題家庭における支援について~いじめ、スマートフォンの影響など~」と題して講話した。