稚内北星大学が、財政基盤強化を図るため市内の企業などに募集している受配者指定寄付金の総額が600万円近くになった。
 この寄付金は日本私立学校振興・共済事業団の審査を経て実施しているもので、これまでは学校法人への寄付金の損金算入は一部しか認められていなかったが、同事業団が窓口となっている制度を利用した場合、寄付金全額が損金に算入できるという特典があり、同大では、昨年10月から市内の企業・法人などに募集したところ、現在まで20社の企業などから寄付金が寄せられている。
 募集期間は3月末まで。寄付金は教育研究に要する経済的経費に充てる。
 寄付金は1000万円を目標にしており、金森常務理事は「多くの支援に感謝したいです。引き続き支援をお願いします」と寄付金への協力を呼びかけている。