年を取ったせいなのか、一時でも若い人の中に入り何か賑やかにするのが無性に恋しい心持になる時がある。稚内青年会議所(JC)の交礼会は新年早々開かれることもあり、若い人たちのエネルギーを感じ取る縁にもと毎年出席させてもらっており、今年もこの1年の元気を戴き感謝申し上げております。
 12日の記事には「日本青年会議所のスローガン」と書いたが間違いであり「和魂洋才」は稚内JCの今年の行動指針だ。日本固有の精神を以って西洋の学問・知識を学び取ることとの意味で、今年1年間、第62代理事長職を務める品田新一氏(39)曰く「和魂、大和の心、自らを成長させ、外の才、相手の地域と向きあい、期待と挑戦を真摯に受け止め、それを糧に成長していきたい」。JC会員が活動し成長することは必ず稚内の明るい未来に繋がるものと確信しているという。
 大言壮語に近いもの感じるも若者らしく軒昴で頑張ってほしい。
 今、稚内を担っているのは50代以上の人たちであり人生経験豊かで安定しているものの殻を破ったもう一段上を見据えた心持には欠ける向きはある。殻を破るには若者の直向きさが必要であり、会員の若者には成功だけでなく失敗しながら成長していって欲しいし、いずれは市長を目指す人が育って戴きたい。
 JCからは過去に横田耕一氏が市長となり市役所改革に臨んだこともあった。あなた方の待望論が出てくるのは10年も先のことだろうが、それまで精進を重ね一般市民、とりわけ弱者の気持ちに寄り添える人間になるよう願っております。