一般的に大人の仲間入りとなる成人式おめでとうございます。大人になるということは色々と責任を負うということであり、悪いことをして逮捕されると「少年(女)A」ではなく実名で報道されるようになる。
 一時、成人式というと式場での態度悪く、どんちゃん騒ぎする若者がいた。大人になるということを履き違えたものであった。
 筆者自身のことを振り返ると、故郷を離れ生活していたこともあり「成人」との自覚はなかった。親に仕送りをもらっていたが自ら御飯を作り何かあった時には自ら判断し生活していたので大人の自覚はなかったが、大人然とはしていた。
 それをもってしっかりしていたなどと言うつもりはないが、もがきながら大人の階段を上り始めたのは確かであった。
 20歳になると選挙権を与えられ国の政治にも間接的に関与するようになるが、その選挙権に関しては今年夏の参院選から18歳に引き下げられ大人としての助走が始まる。18歳というのは高校3年生であり、世界の潮流がそうであるとはいえ筆者には戸惑いがある。
 大人というのは身の処し方全般について親の手を借りず自ら切り開いて行かなければならず、当然そこには責任も生ずる。結婚すれば相手や子供のことにも責任を取らねばならず独身でいても応分の責任が課せられる。
 人生は長い。20代、30代、40代と経験を積み重ね、社会人として家族の長として然るべき時に経験を活かせるようしなければならず成人をもって、その1歩が始まったと思うのが宜しかろう。