北朝鮮が水素爆弾(水爆)を開発し実験した。折角、米国、日本、中国などが経済封鎖解除など向け歩を進めているところの蛮行は、サウジアラビアとイランの対立に続き世界情勢の火種となっており困ったものだ。
 「困ったものだ」と他岸の火事視しているような表現をしたが、それらの余波がいつ大津波となって日本列島を襲うやも知れず安閑とはしていられない。経済然り全てのことがグローバル化しておりそれは稚内とて例外にならない。
 昔、米国が風邪をひくと日本も―と揶揄されたが、今では地球上何処で風邪ひいても直ぐ伝播してしまう。世界情勢には気を配らなければならない。
 筆者宅では中央紙を1紙購読しているが、読み方として以前から社会面には興味なく、日本の政治も関心が薄く、経済と外国のことを中心に読んでいる。今回の北朝鮮の核実験については、水爆か否かは別にし、民の生活を苦しめてまで他国に脅威を与えなければならないほど追い込まれているにしても金第一書記に為政者の資格がないことを白日の下にさらすと共に、この30代の暴発指導者の危うさは心胆寒からしめるものがある。
 ところで仕事が始まり誰に会っても新年の挨拶を交わす中、出てくるのは医療の問題であり、「心配だ」と口にする。市立病院などだけでなく診療所(開業医)不足も嘆いており、それを原因に稚内を離れてしまう高齢者が多いのも事実だ。
 人間にとって一番大事なのは命であり、今回の北朝鮮報道に接し稚内市民はまだ幸せな方だと感じた次第。